東京 三鷹市にあるジブリ美術館へ行ってきました。
館内の撮影(携帯使用も含む)は一切禁止なので、館の外のみで撮影しました。


バスツアーで行ったのですが、観光大型バスは停車できない(普通車の駐車場もナシ)ので
バスは、近くの記念館横へ停車し、『風の散歩道』名付けられた小道を5〜7分歩いて美術館へ向かいます


美術館が近づくとこんな標識がありました。 入り口です。三鷹駅からのバス停はこのそばです


館内入場口の前に アレ?入り口が?
切符を切っているのは??

入り口へ続く小道に館の紋章入りの
煉瓦が埋め込まれています


屋上庭園にあるロボット兵(ここでは、守り神です)の所で、本来なら一切撮影禁止ですが、ココだけは皆さん記念撮影をしてました。
その奥に、例の物!を見つけて、ビックリしました。これは、そうです、まさしくアレでした! よく作ったなと感心しました。
ロボット兵よりこれに感激した私でした。うっかりあの言葉を言わないように 気をつけながら、ラピュタにいる気分になれました。


入場記念のしおりは、千尋が顔ナシに追いかけられるシーンでした。企画展示でも5分程度の短編フィルム
を観ることが出来て、映画は土星座だけだと思っていたので、得した気分でした。





   私の一番古い宮崎アニメの記憶は『未来少年コナン』です。
そして、『母を訪ねて三千里』『赤毛のアン』(名作劇場)の演出です。

   映画としては、『アニメージュ』読んでいた子供の頃雑誌で映画を作ろう、当時同紙で連載していた
『風の谷のナウシカ』で作ろうという企画が持ち上がり、それを読んでワクワクしたのを覚えてます。

   企画を盛り上げるため、『ナウシカガール』コンテストが募集され、決まった女の子を誌上で観て、
『きれいな子だな、この子声優さんとかになるのかな?』と思ったら、安田成美さんは
女優→木梨憲武夫人となったのでした(^-^)ゞ その時は全然予想出来ませんでした。
   沼津東映(現在廃館)へ観に行ったらパンフレットが売り切れで、パンフ欲しさにお隣の
三島市(ここも現在廃館)へもう一度見に行きここでは、『名探偵ホームズ』と併映で
結局パンフはなかったけど、すごく嬉しかったのを覚えてます。

   古くは『 パンダ・コパンダ』(トトロの原点といわれる?)や、『ホルスの大冒険』などから、
ルパン三世のTVシリーズ(死の翼アルバトロス、さらば愛しきルパン)、
映画『カリオストロの城』、ジブリを立ち上げてからの
数々の有名作品のほとんどを観てきました。
そしてそれらを作り出した人々の心の中へ、訪問できたような一日でした。


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