2003年 4月。バスツアーで 長野県 高遠町へコヒガン桜を見に出かけました。ツアーなので、お天気を選べません。
その日は、あいにくの雨でした。


 行きに茅野市の味噌工場を見学しました。その売店に子供用に駄菓子やさんがあり、古いみそ蔵の樽で出来た入り口
を入っていくと! なんと!! ファービーお面を発見(^-^) 現役で頑張るお面に感激しました


味噌工場を後にし、標高1247mの杖突峠を一気に
登ります。途中にはまだ至る所に残雪が有りました。
峠を越え、下っていくと高遠町に入ります。
高遠城址公園へ着くと、やはりここはまだ、寒くて
足元には、落ち葉や、何故かイガ栗まで落ちてました。
すごく不思議な気分でした。季節が逆戻りしたようです。


まだ、固い蕾のコヒガン桜ですが、公園内は、全国から海外から 大勢の花見客が訪れていて、大混雑でした。こんなに混んでいるなんて
想像してませんでした。桜は見られませんでしたが、沢山のお店が出ていて、色々と試食したり、名物をみたり面白かったです。


公園内の中程に、1本だけ、ビニールハウスで覆った木が満開でした。ビニールの中は満開、外の木はまだ、固い蕾です


コヒガン桜は、とても濃いピンクだと聞いているので
画像ソフトで修正し、色を想像してみました。
ビニールの中の花は、早咲きのため白いそうです。


一番開きかけていた木も、この程度でした。

    桜の木の根本はどれもこのように複雑に絡んでいて、迫力がありました


思い出におぎのやさんの峠の釜飯を食べて
雨のお花見は 無事、終わりました



TOP戻る           INDEXへ